STDでの発熱等症状と原因菌に有効なジスロマック

ジスロマックは、14員環エリスロマイシンの酸素と炭素の二重結合をメチレン基とメチル基、窒素に置換した事やモチリン受容体刺激作用を回避する為にマイクロスフェアでアジスロマイシンを包み込み下部消化管で放出するなどの改善により、小腸より吸収し白血球に高濃度に取り込まれ薬物移行性が高くなり、半減期が約70時間弱と非常に長くなっています。
ジスロマックの適応菌には、STDでも知られる淋菌やクラミジア菌、マイコプラズマ菌、淋菌、肺炎球菌、淋菌、インフルエンザ菌などがあり、尿道炎や子宮頸管炎、扁桃炎などの症状にも有効とされています。
STDは、以前は性行為などにより感染する病気として性病と呼ばれ、法改正により性感染症やSTIとも呼ばれ、全国の保健所や自治体の指定医療機関で匿名かつ無料で検査を受ける事が出来、概ね1週間程度で結果が分かります。STDの検査は、通販でも手に入る検査キットでも簡単に検査出来、インターネットや郵送で検査結果が確認出来ます。STDは、早期発見、早期治療が1番の対処方法なので、発熱や痛みなどの自覚症状が無い時でも定期的な検査の受診が望ましく、STDの種類により治療法や原因が異なるのでSTDに対する正しい知識の蓄積も重要です。
クラミジアは、数日~3週間程度の潜伏期間を経て、男性は亀頭のかゆみや排尿痛などの症状から尿道炎や精巣上体炎などに悪化し発熱や膿がでるケースもあります。女性は、おりもの異変や腹痛、不正性器出血などの症状がありますが、放置される事が多く不妊症や早産、流産の原因となっています。又、咽頭クラミジアは喉の痛みや発熱などの症状が現れます。治療には、ジスロマックを1度服用すれば完了します。
淋病は、1日~7日の潜伏期間を経て発症し、男性は黄色い膿や強い排尿痛などの症状が現れ、女性は外陰部の炎症や尿道炎などを引き起こします。治療には、ジスロマックが投与されています。